雑記

「それって俺のせいなの?」から始まった、職場の仕組み改革

【記録】2025年6月5日:三井住友FG +0円

→今日は大きく下がったので3,610円で100株だけ購入。

「それ、俺のせいなの?」から始まった話

朝イチ、上司に呼ばれました。
内容は2つ。

「〇〇さんの残業時間が記録されていない。どうなってるの?」
「机の下に手袋が落ちていたけど、誰のもの?」

……いや、知らんがな!!(マジで知らんがな)
僕が直接関与してない作業なのに、なぜか僕が注意を受けている。

たしかに、僕はチームのリーダーという立場にある。
でも、前日は定時で退勤していて、残業していたのは別の人。
なぜその人に直接聞かず、僕に聞いてくるのかが本当に謎だった。

しかも、これは仕事を始める前の朝礼の直前。
出勤してすぐのタイミングでこの話題は、さすがにモヤっとしました。

「誰が悪いか」じゃなく「仕組みの問題じゃない?」

リーダーの役割として、毎日30項目ある点検チェックリストを確認するという仕事があります。そもそも30項目も毎日チェックするって、もはや点検の鬼じゃん。
“点検三銃士”とか名乗っていいレベル。


このリストは、そもそも上司が作ったもの。
正直、かなり「やらされてる感」の強い作業です。

しかも、毎日チェックして、気づいた点を朝礼で指摘しても、
数日後にはまた同じ指摘をする……なんてことも。
つまり、根本の解決にはなっていない。

そして今日の件で、ふと思ったんです。

これ、誰かの「怠慢」を責める前に、
この仕組み自体に無理があるんじゃない?

「チームで点検」してみたらどうなる?

上司に相談して、点検のやり方を変える提案を考えました。

それは、リーダー1人が30項目を見るのではなく、15人で2項目ずつチェックするという方法。
自分のチェック担当を持つことで、
「誰かがやってくれるだろう」じゃなく「自分がやる」という意識が芽生えるのではと考えたんです。

こうすれば、落とし物や記録漏れにも自然と目が向くし、
チーム全体で現場の状況を“見える化”できるきっかけにもなるかもしれない。

まだ小さな一歩だけど、「自分ひとりで何とかする」から「チームで共有する」へ、
視点が変わるだけでもちょっと気がラクになった気がします。

嫌な出来事が、変化のタネになることもある

正直、今日の朝はちょっとムカついてました。
でも、それをそのままグチに終わらせるんじゃなくて、
「じゃあどうする?」って考えると、前向きな行動に変わる。

たとえ理不尽なことでも、
その違和感から「変えるきっかけ」が生まれることって、あるんだなと実感しました。

あなたの職場にも、似たようなこと、ありますか?